設備紹介FACILITY
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母材(原コイル)から一貫した生産体制と各拠点の需要に応じた専用設備で、卓越した高品質・短納期・低コストを実現します。
コイルスリッターライン
原コイルからフープ材へのスリット加工
鉄鋼メーカーから受入れたコイルを、自動車部品メーカー様のご要望に合わせて幅方向に分割し、より狭幅のフープに加工する設備です。当社では川里、天竜、亀山、熊本、WESC、GPSC、RPSCで保有している主要な設備です。シャーライン
コイル材を高速に連続裁断
鉄鋼メーカーから受入れたコイルを、お客様の要求に合わせて形状を整えながら矩形に切断する設備です。他にシャーラインとしてはコイルスリッターでフープにしたものを矩形切断したり、矩形にした鋼板を更に小さいサイズにリスケアーするシャーラインも備えています。連続ブランキングライン
原コイルから直接型抜き加工
鉄鋼メーカーから受入れたコイルを、金型を使用してプレス加工により連続的に鋼板を打ち抜くラインです。用いる金型により異形、矩形、台形加工も可能なラインです。テーラードウェルドブランクライン
異鋼種・板厚違いの材料をレーザー溶接
板厚や材質の異なる複数の鋼板をレーザー溶接により1枚の鋼板製品にするラインです。主にドアパネルなど自動車用部品に適用され、車体の軽量化、高剛性化および低コストの実現に寄与しています。スチールケースライン
スチールケースに特化した材料成形と溶接設備
成形された部材を組み合わせ、スチールケースを製造
鋼板の薄板をロール成形加工により、断面に強度をもたせた部材に成形し、専用溶接機にて溶接することで、ケースの側面部、底面部などのケース部品を製造します。部材の組合せでさまざまな大きさ、形状のユーザーの用途に合わせたケースを製造しています。